Scratchってなあに?part2
さてScratchとは・・・はScratchってなあに?part1からの続きになります。
どんなふうにブロックをつなげたら、どう動くのか?ご紹介したいと思います!
あらためてScratchの画面はこちら
ユーザー登録をしてアカウントがあれば、作った作品をどんどん保存しておく
ことができますが、登録しなくても作ることは可能ですよ!
ブロックはたくさんありまして、そしてさまざまな組み合わせによって
たーくさんの動きを表現することができます。
今回はネコが行ったり来たりするオーソドックスなブロックを
2つのパターンでご覧ください。
スクラッチキャットゆっくり行ったり来たり
プログラミングはこちら!あっという間にできる組み合わせ
機能しているのは左側に並んでいるブロックです。※右側消し忘れました(^^;)
「10歩動かす」「もし端についたら跳ね返る」「回転方法を左右のみにする」
「次のコスチュームにする」「0.1秒待つ」を並べてみました。
スタートしたらずっと10歩動き、もし端っこにぶつかったら反対に
反転して動いてねーというプログラミングです。
紫色のブロックのコスチュームというのは、実はネコの姿には種類があります。
右を前に出している姿と、右ひざが曲がっている姿の2種類です。
パラパラ漫画ってわかりますか?
通常のアニメーションがすでにそうですが、少しずつ違う絵柄を連続で
表示させることで、動いているように見えますよね?それと仕組みは同じです。
コスチューム1の次のコスチュームは2ですが、2の次は1なので
次のコスチュームにするというブロックで次々入れ替わるようになってます。
同じブロックなのにスクラッチキャットが早くうごく
さて、ブロックは同じですが、ちょっと組み方を変えるだけで
動きが変わってくるよーという例です。
縦一列に並んでいたブロックから、コスチュームを変えるブロックを歩くブロックと
同時進行させてみます。すると・・・(とっても画像荒いですが)
最初のスクラッチキャットより動きが速いのがわかりますでしょうか?
ねーおもしろいよねー(^▽^)・・・と誰ともなくつぶやいてしまいます。
このちょっとしたことなのですが、大人でもハマってしまいますよ。
さて、一人でも十分おもしろいscratchでのプログラミングですが
これが教室で取り組むと、もっとおもしろいのですよ。
様々な年齢や性格の子どもがあつまってプログラミングをしているので
もう皆がアイデアの固まり。毎回が作品発表会みたい(^_^)
もちろん、アイデアが出ないこともありますが、そんな時は
ブロックの順序を変えてみたり、設定した好きな数字を変えてみたり
何かひとつ違うブロックを入れてみたり・・・
真っ白なベースからのオリジナルでなくても、元を変えるところからでも
わりとその子らしい作品になることもありますよ。
今回の例でいえば、10歩や0.1秒の数字や数字の組み合わせを変えてみると
いろいろな動きが発見できますからね。
実はわたしがそのタイプ(^^ゞ最初は見本を真似して、次にキャラクターをかえて。
キャラクターが人から動物になるだけでも、動き方やスピードも変わりますよね。
そんなとこから、scratchを使い始めてみました。
さて、今回簡単ではありますが、Scratchでのプログラミングをご紹介しました。
実際にscratchを使ってみるのが一番です!自宅ではもちろん
ぜひスクールへの体験、できればスクールに通ってプログラミングの
楽しさを知ってほしいな~
そしてプログラミングを通して、教室のお友達と仲良くなったり
助け合ったり、協力して作品を作ったり、自分の世界を表現することで
その子らしく、成長してくれたらなーと思います。
ところで話が思いっきりそれますが、この動画を上げたときに
「広告なしで使える音楽」って機能があって驚きました。いつから・・・・?(^_^;)
youtubeも聞くばかりで上げる機能は久々だったのでー
次回はもう少しきちんと動画を取りたいです。