だいぶ前に「しっかりとかちゃんとと言った言葉で説明することを副詞に逃げる」(一部だけ抜粋)といった内容のTLを見かけて、いろいろなことが腑に落ちたので、備忘録的に記事にしてみました。

 

スクールでは授業の始まりと終わりに挨拶をします。日直(というか週直?)さんを決めて挨拶をするのですね。

この挨拶は授業前後のケジメにもなりますから、ちゃんとイスに座って日直さんは皆に聞こえる声であいさつをし、それに皆も続いて挨拶をしながらお辞儀をする流れです。

ところで、PCプログラミングで座るイスは背もたれがあり、肘宛てはなく、クルクル回転するタイプ。足元はタイヤではなく平らです。(あぶないですからね)

タイヤ以外はほぼこんな感じのイス

 

ですから、いざ挨拶するの時の座り方がその子によって違うことが授業ではじめて分かりました。くるりと半転させこちらを向く子もいれば、少しだけ体を反転させたり、あるいは背もたれに肩肘かけた姿勢だったり、背もたれ全面を前に抱え込んだりと様々です。

個人的に思う「ちゃんとイスに座る」というのは、背もたれがあるなら背もたれを背中に合わせて、顔は挨拶する人か前を向き、足を揃えて、背中を伸ばす座り方。でもそれはあくまで私の頭の中のイメージ。いざ挨拶をする時に「ちゃんと座ってこっち向いて」と伝えたら、上記に書いたように皆、バラバラだったのでした。

ちなみに学年は低学年から中学生までさまざまでしたが、座り方に学年は関係ないように感じました。もちろんいわゆるちゃんと座っている子もいます。

ホント、いかにいままでふんわりとニュアンスで会話をしていたのだな・・・と子供向けプログラミングスクールの講師になって気が付いた瞬間でもありましたね。

背もたれが前にある子も、すでにイスに座っていますよね。子供たちは間違ってないのですよ。ちゃんとの中にいろいろ意味を持たせているのはこの時点では私だけなのでした。

なるほどと思い、しばらくは挨拶の時にこちらを向かなかったり肩肘ついている子がいたときはちゃんと座るというのはね・・・と説明をすることにしてみました。

ちょっと嫌味を言ってるようで悩みましたが、タイミングよく前出のTLを読んで、具体的に意味を説明することは間違ってなかったんだと思って少し安心したのでした。

 

とはいえ、もっと簡単に説明できないかな~と思っていたところ、別の講師が「はい!姿勢を正してー」と言っていたので腰が抜けそうになりました・・・わ、わかりやすい(^_^;)姿勢を正すというのは皆どういう状態か理解できているので、その一言で足は揃うし、手は横に置くし、背筋はのびるし、よって自然に声もでてくるようですね!機会があれば真似してみよう。。

 

きちんとやちゃんとと言った、まずは自分の頭の中だけでできあがった完成形をきちんと説明することが大事ですが、さらに簡潔でわかりやすい言葉で伝えていかないとなぁと実感したのでした。